⑥水晶山道標(みちしるべ)

 

 

 

 

 文化4年(1817)ニ神仏石碑と同年に

建立された。

 碑面の中央に南無阿弥陀仏と彫られ、

その両脇に「右ハたつみつ山道の道」

「左ハすい志ようさん道」と刻まれて、

修験のための険しい山道と一般の参道を

分けた道標であるとされます。

 


 

 

 水晶山道標から右の谷底(たつみつ山道の

道と思われる)へ降りた所に、小さな石の祠

の不動尊が祀られており、その両脇に大きな

樅(もみ)の木があります。